(前の記事の続きです)
1.)50m Red Bird(competition) ・・・ゼロイン
2.)50m Dupo(マグナム)・・・委託で精度確認
3.)50m Dupo(マグナム)・・・立射練習
4.)50m Red Bird (competition) ・・・立射練習
5.)100m Dupo(ノーマル) ・・・立射練習
6.)100m Red Bird (competition) ・・・立射練習
#1-2は前編で完了しました。
3.)50m Dupo(マグナム)・・・立射練習
Dupoマグナムの委託射撃は十分な精度でした。
ただし、 Red Bird(competition) と比べると上半身をガッチリ固めていてリラックスしづらいです。
立射にどう影響するでしょうか。
↓50m 5発
全体的に右下に着弾しています。リキミのせいで一発は1点まで飛んでいます。
残りの4発、近距離で成獣のバイタルを狙うには十分でしょう。
狩りには、数センチの精度よりグルーピングが大切と考えています。
そうは言っても立射で同痕があるのは嬉しいです。

4.)50m Red Bird (competition) ・・・立射練習
撃ちやすい弾です。過去のゼロインでも使っています。
十分にタイミングを見計らって撃ちます。
5点に一発飛んでいますが、全体的に左右のブレは抑えられています。

テンポを優先し、タイミングを気にせず続けて撃ちます。
左右上下に散らばっていますが、大半は5点以内に収まっています。
5点の黒丸は、大きく広げた手のひらの外周と同じサイズです。
狩りでピンポイントを狙わなければヒットできるグルーピングです。

2か月前にTwitterでアドバイスして頂いたKさんにお礼とご報告です。
右に体が開こうとしている姿勢を意識的にセンターへ寄せていることを見抜いて教えて頂いていました。
上下の散らばりは課題が残るものの、据銃練習の効果は出たと感じます。
↓昨年の射撃練習ではポーンと右にすっ飛んでいく弾があります。

5.)50m Dupo(ノーマル) ・・・立射練習
Dupoマグナムでいい感じでした。
ノーマルならもっとまとまると期待したのですが、そんなに甘くありません。
センター狙って5発、左上の的の右付近を狙って5発。
ほとんど同じグルーピングですが、マグナムの方がまとまっていました。
近距離で使いたい弾です。

5.)100m Red Bird (competition) ・・・立射練習
50mでゼロインし、そのまま100mを撃ちます。
ドロップが分からないので、的ではなく、的紙の上辺を狙って撃ちました。
そうすると12時付近の1点に着弾。
10~15cm程度ドロップしているようなので、ちょうど着弾した12時付近を狙うとちょうどセンターにあたりそうです。
100mは難しいですね..。
弾痕不明はないものの上と下に的から外れて着弾しています。
50mと同じ弾ですが、距離が違うせいか的紙に開いた穴が破けたようになっていますね。

2ヶ月前には50m立射で弾痕不明がありました。精度は上がっているようです。
次の記事で据銃練習の成果に触れます。
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「大物単独猟 初心者のゼロイン(据銃練習の影響)後編」への1件のフィードバック