結論から言うと、ゼロイン失敗しました。
これから先は失敗するやり方です。
無事にturkeyが所持許可証に追記されました。
スコープをぽんと載せて、銃身とだいたい平行だなというところで固定します。
ちゃんと鉄砲を構えてアイリリーフ確認します。
「あー…うん、頬付けを浅めにしてぐっと顔を前に突き出せばちゃんと見えるな」
turkeyはチークやストックの高さ・長さを変える純正パーツついています。
デフォルトのパーツが標準的で一番いいはず。
〈イメージ〉

聞くところによると、射撃の腕は撃ってなんぼ。撃ちながら調整するらしいです。
時々、数発でゼロインするなんて凄腕な人がいるらしいですが、そういう特殊な話を真に受けないだけのネットリテラシーは持ち合わせています。
射撃場に着きました。
耳栓してイヤマフしてテーブルに弾を並べます。
委託射撃のために砂袋をホイホイと積み、鉄砲が砂に埋もれるよう上から押し付けます。スコープをのぞくと50m先の的が見えます。
精神と呼吸を整えて一発。的紙に弾痕がつきません。
よく分からないのでもう一発。やはり弾痕がつきません。
そういえばボルトを抜いて的が見えるように鉄砲おけばいいと何かで読みました。
ボルトを抜いて銃身をのぞくと的がきちんと見えます。
その状態で鉄砲を動かさずにスコープをのぞくとレチクルの中心は的の端に向いています。
これで撃つのはかなり違和感あるので、ヴィンテージとエレベーションをカチカチカチカチ…。だいたい的の中心を向いたのでもう一度撃ってみます。
的紙にあたりました!
ここから数発撃ってグルーピングが分かったらそこから的の中心に合わせていけばいいらしいです。
今日は50発あるので多少弾数つかっても平気です。備えあれば患いなし。
【1枚目】
ターン、ターン…と委託で撃つと的紙の中心にあたるのは一発だけ。
10数発撃ってグルーピングは分かりません。

全弾一番大きな的の中心を狙っています。
初めてなのでこんなものですか。右に集まってるので次は左寄りに撃ちます。
【2枚目】
的紙を貼り替えて休憩してもう一度。
1枚目より悪化しています。
左に寄り出したらヴィンテージ調整しても、姿勢を変えても左に寄ってしまいます。
かと思えば一発右上に。
20発近く撃ってるので弾痕不明も発生しています。

全弾一番大きな的の中心を狙っています。
【3枚目】
残弾わずかになりました。
気を取り直して集中。最後の的を撃ちます。
的紙にあたって左右のばらつきは減少しましたが、グルーピングはありません。
ガッカリtweetがコチラ。
この日、50発撃ってグルーピングを知ることはできませんでした。
ゼロイン失敗です。
Twitterの皆さんからアドバイスを頂きました。
参考にして失敗の原因を分析して対策を考えます。
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「大物単独猟 初心者のゼロイン(その1)挑戦」に2件のコメントがあります