単独猟 第2回 “捜索”         (鹿) 犬なし/スコープなし スキート銃

【単独猟のポイントは記事の最後にMEMOをまとめています。本文の太字部分と連動させています】

2020年8月某日

(この記事に単独忍び猟で一番大切と考えていることを書いています。過去12回の大物単独猟で獲物を一度も見かけなかったのはこの日一回だけで、12回の内10回は大物を獲って回収しています。複数の猟場で通用しているやり方です)

前回、入山するなり鹿に出会いすぐに仕留められた経験から、ソロハンティングって意外と簡単かなと高をくくってやってきた第2回です。

結論から言えばボウズでした。獲物を見かけてないので鉄砲を構えることさえありません。「運がなかったのかな。森林浴したなぁ」と帰りました。

今になって振り返ると、いくつかの致命的な問題点に思い当たります。MEMOです。

1.)山に慣れてなくて捜索範囲が狭かった。(入山ポイントを中心として扇状に300mくらいですごく冒険した気になっていた。枝を杖にしないと山を歩けなかった。尾根一つも超えてない…)

2.)唯一の単独猟経験である前回10分で獲れたので時間感覚が未熟だった。(前回はソロハンティングの神様が用意したチュートリアルだったらしい…)

3.)単独忍び猟なのにスパイク長靴でガリガリ音を立てて歩いていた。(上記の1.と2.のせいでそもそも誰もガリガリ音を聞いてないか…)

4.)足跡や糞ばかり見て視線が足元周辺に集中し、獲物の姿を探していなかった。(画像データを見ると地面に生えたキノコや足跡・糞ばかり)

1.と2.は少しずつ慣れて、徐々に範囲を広げていきました。

3.は重さが気になって別の長靴に替えて音がしないことに気づきました。

4.単独忍び猟で一番大切!と考えている”捜索の視界”です。極論ですが、猟は獲物を見つけて撃つ、これだけです。雪山のように足跡を追い続けると獲物がいるようなシチュエーションは別と思いますが、雪のない山で落ち葉や枝で見えなくなる足跡や糞だけを追い続けていても、常に移動し続ける動物にたどり着くのは至難の業と考えています。足跡や糞のチェックは獲物滞在の濃さを確認する程度に留めます。稜線、中腹、木陰、岩、藪などを数歩移動するたびに違う角度から見て、獲物の姿形がないか注意を払うことに時間と意識を向けるのがわたしのベストな方法です。視界の中でエリア分けしてその中を隅々まで見るようにするとざっと流し見することを抑制できます。

これからソロハンティング始めるという方が、獲物を見つけられない・獲物から先に見つかってしまう、そんな感じで行き詰ったらこの記事のことを思い出してもらえると幸いです。

【諸条件】

・鉄砲:上下二連スキート用12番

・照準:リブ+照星(光学機器なし)

・弾種:-

・弾数:発射なし

・距離:-

・獲物:なし

・目的:有害鳥獣対策

※当ブログでは、狩猟と有害鳥獣の駆除で異なる表現を同一に扱ったり暗喩・直喩を用いたりする場合があります。作業工程の記述を省略している場合もあります。いずれの場合も法令に則り適切に行動・処置していますが、誤解を招く表現は速やかに修正しますので「お問い合わせ」よりご連絡ください。

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